コトノハが目指すもの

表現活動を通じて、挑戦する人と応援する人が出会い、
互いに支え合う関係が生まれる場をつくる。

表現する喜びを

「上手くやらなきゃ」から解放されて、
自分らしい表現を見つける場所。

人とのつながりを

世代や立場を越えて、
一つの作品を創り上げる仲間と出会う。

応援と挑戦の循環を

応援した人が次は挑戦する人に。
地域に「挑戦と共感」が広がっていく。

コトノハでつながる人たち

舞台を創る人、観る人、支える人。
それぞれの関わり方が、新しいつながりを生み出します。

舞台を創る人たち

仲間と支え合いながら、2日間で一つの作品を創り上げる

  • 自分や他人を信じる力を得る
  • 互いに受け入れ合う経験を得る

舞台を観る人たち

挑戦する人の証人となり、感動と共感を共有する

  • 舞台は観客の存在によって完成する

舞台を支える人たち

場を支え、地域に文化を育てていく

  • 応援した人が次は挑戦する人になり、循環が生まれる

コトノハの特徴

経験不問。たった2日間で、ミュージカル1作品を完成させる挑戦。
小学生から70代まで、幅広い世代が一つの舞台を創り上げます。

安心して挑戦できる場

「上手くやらないと…」「間違えたらダメ…」
そんな思い込みから解放される空間。

「間違えても下手でも楽しい!」
— 31歳 参加者

2日間という「魔法」

限られた時間だからこそ生まれる、
濃密な一体感と達成感。

「2日で無理だろうと思ったが、
良い作品になった」
— 45歳 参加者

世代を超えたつながり

小学生から70代まで。
日常では出会わない仲間と、一つの作品を創る。

「知らない人と友達ができた!」
— 11歳 参加者

人生に残る体験

舞台の上で、新しい自分に出会う。
「やってみたら楽しかった」が始まり。

「短すぎてもったいなかった!
次回は一番に申し込みたい」
— 45歳 参加者

コトノハを立ち上げた理由

発起人の大木寛子は、幼少期から高津区で過ごし、その後ダンサーとして様々な場所で活躍してきました。
町のことを深く考えたことは無く、便利な場所として、ただ「住むだけ」の町でした。

しかし、妊娠をきっかけに遠くへ出かける事が難しくなり、自然と地元で過ごす時間が増え、地元に目が向いたことで、気づいたことがありました。

自分が「通いたい」と思える場所や仕掛けがあまりない。
顔見知りも少なく、人とのつながりを感じにくい。
カルチャーがそれぞれ独立していて、交わりがない。


こうした課題を背景に、表現を使って「高津区をワクワクできる町・ホッとできる町」にしたい
それがコトノハの始まりでした。

技術や表面的なものではなく、自分の内面、そして相手の内面と向き合い、表現し、受け入れ合う。
そんな体験を通して唯一無二のつながりを生み出すようなイベントを高津で開催したい。

自分らしく表現することを通して、人同士の関わりやコミュニケーションを深め、地域の中に安心できる場所をつくる。

現在はミュージカルワークショップを中心に活動していますが、コトノハはミュージカルだけの団体ではありません。
表現を通して、顔なじみの人がいて、ふと会えたときにホッとできる関係性がある町。
小さな安心や喜びが積み重なって「住んでいてよかった」「この街が好きだ」と思える町を目指しています。

運営メンバー

大木寛子

大木寛子

Hiroko Oki

主催・振付担当

ダンサー・振付師を経て現在は2児の母となりヨガを伝えたり地域のつながりを考えながらツナグでワークショップを企画・開催をしている。

伊井千尋

伊井千尋

Chihiro Ii

制作

シアターゲームティーチャー。心や身体をのびのびさせる手段としての演劇が、人々の身近になる事を目指し地域のお祭り等でワークショップをしている。シアターゲーム研究所主催。

おはつ

おはつ

Ohatsu

制作

舞台に立つのも観るのも大好きな2児の母。演劇の持つ力に魅せられ、コトノハの他、教育機関での演劇ワークショップの補佐などを行う。モンテッソーリ教師。

※公演当日はアシスタント数名がサポートします

あなたも、コトノハで心をつなげる

表現する

自分らしく表現し、仲間と心をつなぐ

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受け取る

表現者の想いを感じ、感動を共有する

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支える

地域に表現の場を育て、つながりを広げる

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